糖代謝と妊娠

糖質という栄養素を代謝する過程でインスリンの分泌やその働きが大きく関わります。
高糖質の食生活をしていると、だんだんと血糖値を下げるホルモンであるインスリンの感受性が低下してきます。

インスリン感受性が低下すれば、糖質が体に入ってくるたびに高血糖を引き起こすことになります。
そしてそれを抑制するためにそれまで以上に多くのインスリンを分泌することになります。

インスリンの分泌量が増えることを高インスリン血症と言い、これが生殖機能に影響します。

インスリンは糖質代謝だけにとどまらず
高アンドロゲン症や排卵障害との相関があります。

インスリンは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の女性における性ホルモン結合グロブリン(SHGB)生成の主な調節因子でもあるからです。

肥満があると高インスリン血症のリスクやPCOSの増悪因子となりやすいです。

糖質を控えることで、インスリン分泌が少なくて済みますので、
妊活中のダイエットに「糖質オフ」はオススメですね。

タイプによっては、控える量の限界もあります。
そんなご相談もできます。